カリーナ、止まる。
とうとう梅雨入りしてしまいましたね。
でも、そういう割にはあまり雨が降っていない気が・・・
このままそうでもない梅雨でおわって欲しい!どうも、イトウです。
前回、自己紹介時に、我がいとしの愛車を紹介いたしました。
その中で、
こちらのレッカー写真を掲載しましたが、なぜレッカーされてしまったのか。
溯ること5月の中旬。
日も暮れ始めた頃、クルマを駐車場から出し、
「あ、忘れ物してるかも」
と駐車場から出てすぐにマンション脇にクルマを停めてバッグをあさっていたら、
「キュルルルルルル」
と甲高い声をあげはじめたカリーナ。
そのまま、
「キュル、、ルル、、、、ル。」
止まりました。
しかし、
暖気しきれず、エンジンの回転数が落ち着かないでそのままエンストしてしまう
というのはたま〜にあることで、まぁすぐまたエンジンをかければ、
「ブルルルル!」と威勢のいい声をあげてくれるハズ。
キーを捻る。
かりーな「・・・・・・」
うんともすんともいたしません。
あら?
あらら?
ボンネットを空け、どこか緩んでないかやらをチェックし、
ふたたび、キーを捻る。
かりーな「・・・・・・」
そして、僕はおもむろに財布からJAFの会員証を取り出したのでした。
カリーナでJAFのロードサービスを利用するのは初めて。
古いクルマとか大丈夫なのかな〜と心配したのは、
まったくもって余計なお世話で、とても手際よく処置してくださいました。
で、診断の結果は、オルタネーターが焼き付いている、とのこと。
部品を交換するしかなく、ここではどうしようもないので、とりあえず駐車場に戻す事に。
「家の住所はどこですか?」
「あ、ここです。。(恥)」(横のマンションを指差しながら)
レッカー車の高さの関係で、手押しで駐車場まで入れることに。
ハンドルを切らなければならないので、僕は運転席でハンドルを握った中、
JAFの方(以下、JAFおじさん)が押してくれる。なんかすみません。。
途中まではよかったものの、駐車場手前が若干の上り坂になっていて、
そこに差し迫ると、後ろでJAFおじさんの
「ん゛〜〜〜〜〜!!!・・・ダメだぁ」
の声。
すると、同じマンションの駐車場に入ろうとする車が2台。
そこから女性とお子さん、そして男性が降りてきてカリーナの元に。
すぐに察しがついたようで、JAFおじさんと共に後ろから押してくださいました。
運転席に座る自分は更に申し訳なく思いながらも、
ルームミラーに写る、老若男女がクルマを押すその光景は
どこかのロードムービーを観ているかのようでした。
そして無事、駐車場に駐車し、JAFおじさん、そして手伝ってくれた方達のご好意に深く多謝し、その日は終えたのでした。
つづく。
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