不景気なだけなのかな?
こんばんは!
相談員の川口です。
洗車場で働いていると、自分で洗車できてしまうので、
なかなか、ほかの洗車場に行って自分の車を洗うということをしません。
それではいかんなと思い、この前いろんな洗車場を見て回りました。
回ってみると気づくことがあって、
どこも同じようなメニューばっかりで、同じような値段なんです。
これじゃあ、どこの洗車場で洗っても同じじゃないかと思うほどです。
洗車は技術職だから仕上がりは場所によって全然違いますが。。
世の中、不景気、不景気と叫ばれて、
車関係もその例外ではなく、需要が少なくなっていると言われています。
でも、本当は私たちがお客様のニーズにあった内容を提案できてないだけではないか?
目まぐるしく変わる、市場の変化に気づいていないだけではないか?
洗車場を回ってそんなことを思いました。
ところで、最近、オーガニックコットンを使ったジーンズに出会いました。
ジーンズパンツを一本作るには普通、約150リットルの水を使い大量の劇薬を使うそうです。
オーガニックコットンは農薬や水、劇薬の量を減らして作るので、
環境への負担が少ないのはもちろんのこと、その付加価値から、
価格競争に巻き込まれることを避けられるので、
従業員の労働環境の改善にもつながるそうです。
(980円ジーンズの工場現場はかなり激務だそうです。)
ジーンズ会社の社長曰く、従業員も顧客とのこと。
これからの「物の在り方」が変わるんじゃないかと考えさせられるジーンズでした。
今日はこの辺りで。
EXECUTIVE ADVISOR
川口