心に残る言葉は

どうも、こんにちは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川口の愛犬バンビです。

いつも、この笑顔に癒されております。

お客様と雑談しているときもよく犬の話になります。

よく靴下とかパンツをどこかに隠したり、

鍵をかじって使えなくしたり。

大事な契約書を破って大騒ぎになったり。

なかなか悪ガキですが、でも、そんなところも好きです(^○^)

そんな、バンビも、もうメスの5歳。

人間で言えば年頃から成熟の段階に入り始めている頃です。

あっという間に時間は過ぎるものです。

でも、私は割と熟女が好きですが。

はい、そんなこと聞いてないですよね。

 

 

さて、仕事柄お客様とよく雑談する機会がありますが、

当然、お客様と雑談することは業務内容として

決められていませんしマニュアルもありません。

では、自分が話している内容が一体どこに起因しているかと言いますと、

やっぱり、「今まで過ごしてきた時間」と「仕事をしているとき以外の時間」

が大きく関係すると思うのです。

ここで、私の心に残る一言を二つほど紹介させていただきたいと思います。

 

一つ目は浜田庄司さんという陶芸家の言葉です。

あまりにも作品を早く作るので、インタビューアーが

「一つの作品を作るのにどれくらいの時間で出来るんですか?」

と質問したところ、浜田さんは

「70年とウン月」(何ヶ月かは忘れました)

と答えたそうです。

 

確かにその作品を作っている時間は短くとも、

その作品にたどり着くまでの道のりは険しく長く、

膨大な研究と失敗を繰り返してきたに違いありません。

そう考えると、自分が何か生み出すということは

常に集大成であると考えることが出来そうです。

我らコーティングメンテナンス専門館も今年で5周年ですが、

毎回の仕上げはその5年間の集大成である訳です。

 

そして、もう一つ。

ミュージシャンの矢野顕子さんにインタビューアーがこう質問しました。

「あなたにとって音楽とはいったい何ですか?」

すると、矢野さんはこう答えました。

「音楽以外の全てです」

 

なるほど、音楽というのはその生き方を音を使って発信するもの。

どんなことをしていても本当の自分は一人しかいないということを考えると、

全ての時間が自分の全てのことに影響するのは必至ですね。

よく、アフター5が本当の自分だという言葉を聞きますが、

やっぱり、仕事をしているときも、遊んでいるときも自分は自分な訳で、

遊んでいる時間を充実させることは仕事を充実させるし、

その逆もまたしかりですな。

なんか、哲学のお話みたいになってしまいましたが。

 

そんなわけで、私も時に厳しく、時につらく、

そして楽しく仕事をさせていただいている訳で。。

仕事をしていないときも、「こうすればもっとよくなるのにな」

と感じることがあれば、

すぐにフィードバックするようにしております。

 

幸いにも我らコーティングメンテナンス専門館は優秀なスタッフにも恵まれ、

なんとか、ここまでくることが出来ました。

いつも、ご利用いただいているお客様も初めてのお客様も、

5年間の集大成と、人間味あふれるサービスをぜひご堪能あれ。

 

という訳で、今日はこの辺りで。

 

EXECUTIVE ADVISOR 川口